令和２年４月から現物給与の価額が改定されます

　

令和２年４月１日から、健康保険・厚生年金保険の現物給与の価額が改定されます。

　

４１都道府県において、食事の現物給与価額が変更になります。

なお、住宅の現物給与価額に変更はありません。

　

以下の点にご注意ください。

・現物給与の価額改定は、固定的賃金の変動に該当するので「被保険者報酬月額変更届」が必要になる場合があります。

・４月分の現物給与については、給与締日が月の途中でも、給与締日にかかわらず１ヵ月分として計算します。

・本社、支店等がある場合は、それぞれの勤務地による価額で計算します。

　

※ 現物給与とは、住宅（社宅や寮など）の貸与、食事、自社製品、通勤定期券などで支給するものをいいます。

　 現物給与で支給するものがある場合は、その現物を通貨に換算し、金銭と合算して標準報酬月額を決定します。

　

詳細は、日本年金機構ＨＰをご覧ください。

一覧に戻る